2020/04/21 18:58

新型コロナウイルス感染が広まる中、次亜塩素酸水への注目が以前より高まっています。

 

代表 佐藤智恵がソプラノ歌手かつ化学合成物質過敏症なことから、事務所やスタジオやスタッフが使用する生活用品まで、人体や喉に無害で極力天然の物を使用することを徹底しています。

そんな弊社が厳選して取り入れている、次亜塩素酸水とはいったいどのような機能があるのでしょうか?

 

1. 次亜塩素酸水とは

そもそも次亜塩素酸水とは何のことでしょうか?!

人体では、体内に細菌やウイルスが侵入してくると、白血球が酸素を使って「活性酸素」を作り出し、その過程で生成される「次亜塩素酸」を使って、菌の膜を攻撃して死滅させます。

 

次亜塩素酸水は人体の殺菌システムと同じ性質をもつ殺菌水なのです。

弊社で取り扱っている、テクノマックス株式会社の次亜塩素酸水『Haccpperハセッパー水』もその種類のひとつです。

ちなみに、ハセッパー水は厚生労働省より食品添加物として承認されており、安全性が検証されています。食品衛生や環境衛生をはじめ、様々な場面で殺菌剤として広く利用されています。

「次亜塩素酸水」,厚生労働省ウェブサイト
(最終閲覧日:2020年4月9日)

 

また新型コロナウイルス対策のために、消毒には、「消毒用アルコール」と、漂白剤として有名な「0.1%次亜塩素酸ナトリウム」の使用が有効であると厚生労働省が発表しています。

それらに優るとも劣らぬ殺菌活性を持ち、人体や環境に対する安全性が極めて高い次亜塩素酸水の活用は、感染防御のため大いに役立つと判断・期待されます。

「新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(日本環境感染学会とりまとめ)」
厚生労働省ウェブサイト,2020年2月28日(最終閲覧日:2020年4月12日)

 

次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性で人体への毒性が強く匂いもあり、皮膚にも刺激が強いので、使用上の注意が必要で、空間への噴霧は出来ません。

その点でも次亜塩素酸水は無臭で、人体への影響もなく、安心して使用でき、新型コロナウイルスへの効果も同様以上に期待できます。超音波加湿器の中にいれて空間に噴霧すれば空間の除菌となることから、クラスター発生を抑制することにも使われています。